マノエル・ド・オリヴェイラ監督『アンジェリカの微笑み』試写会に5組10名様ご招待。当選者発表。

(2015.11.06)

当選者発表

たくさんのご応募ありがとうございます!


東京都 Rinaさん

東京都 アンジェリカさん

東京都 恋は病、死での旅さん

埼玉県 genさん

東京都 Solangeさん

『アンジェリカの微笑み』© Filmes Do Tejo II, Eddie Saeta S.A., Les Films De l’Après-Midi,Mostra Internacional de Cinema 2010
『アンジェリカの微笑み』© Filmes Do Tejo II, Eddie Saeta S.A., Les Films De l’Après-Midi,Mostra Internacional de Cinema 2010
夭折した美女 アンジェリカに魅せられた
青年 イザクの恋心の辿り着くところ。

この春、惜しまれつつ106歳で永眠したポルトガル 奇蹟の巨匠 マノエル・ド・オリヴェイラ監督による『アンジェリカの微笑み』。1931年のデビューから実に80年、映画道を究めた監督が101歳にして完成させた極めて美しいこの作品が公開されます。

ポルトガル第二の都市 ポルト近郊の小さな街。夜半に雨がさめざめと降り注ぐ中「写真を撮りに来てくれないか」という男の要請を受けて撮影に向かった写真青年・イザク。そこには息絶えて間もない美女 アンジェリカが死装束を身にまとい横たわっていた。悲嘆に暮れる親族に囲まれながらシャッターを切っていると、死んだはずのアンジェリカが微笑んで……。恐れ驚きながらも撮影を終わらせ現像したアンジェリアの写真はまたもイザクに微笑みかける。夢にもアンジェリカが現れ、イザクを天空へといざなう……。

アンジェリカに心を奪われたイザクの顛末を描きながら、人々が働く姿、口ずさむ歌、大地、暮らしから生まれる何げない真実を含んだ言葉も差し込まれ、オリヴェイラ監督が愛したポルトの風土が持つセンティミエント(情感)、そこに漂う空気感までもが見事に捉えられています。

恋に狩られるユダヤ人青年イザクを演じるのはオリヴィエラ監督の実孫にして分身的俳優のリカルド・トレパ、アンジェリカは『王女ファナ』(’07)『シルビアのいる街で』(’11)のピラール・ロペス・デ・アジャラ。撮影は『夜顔』(’06)のサビーヌ・アンジェラン。脚本は1952年に監督が執筆。舞台を現代に置き換えて撮られており、現代とも昔ともとれる味わい深い映像になっています。

こちらの作品に5組10名様をご招待いたします。


『アンジェリカの微笑み』試写会
会期:2015年12月2日(水) 18:30開場 19:00開映 (97分)
場所:ユーロライブ 渋谷区円山町 1-5 KINOHAUS 2F(ユーロスペース内)
『アンジェリカの微笑み』
2015年12月5日(土)より Bunkamuraル・シネマ他全国順次ロードショー

監督・脚本:マノエル・ド・オリヴェイラ
出演:リカルド・トレパ、ピラール・ロペス・デ・アジャラ、 レオノール・シルヴェイラ、 ルイス・ミゲル・シントラ、イザベル・ルート
2010/ポルトガル・スペイン・フランス・ブラジル/97分/カラー
原題:The Strange Case of Angelica
配給:クレストインターナショナル