FREITAGフライターグ
アジア初の直営店が銀座に誕生。

(2011.10.14)

ストリートから近い東京店。

トラックタープ(幌)を使ったメッセンジャーバッグで知られるスイスの「FREITAG(フライターグ)」。10月7日、銀座にアジア初のフラッグショップをオープンしました。

築50年のビルの一角。ガラス張りのシンプルなデザイン。内装を手がけたトラフ気エンッt区設計事務所は、ストリートこそフライターグのものづくりの原点ということで“全面ガラスで道路との距離が近く、道行く人とコンタクトしやすい”ことを考えて作ったという。内装は床をはがすと現れたストライプ模様や2階の床にあいている穴をそのままにするという、築50年の建築を楽しむミニマルなスタイルです。

ディスプレーはおなじみスイスデザイン賞を受賞した店舗専用什器のモジュールシステム「V30 FREITAG Skid」。一種類のパーツを組み合わせることで無限に組み立てられ、1、2階の壁面すべてを覆っています。1点ごとのデザインと風合いがすべて異なるため、同じ型の商品でもなるべくたくさん見て選びたいという、フライターグファンの気持ちを満足させてくれるストック量です。

フライターグのイメージからすると少し外れた「銀座」ですが、ものづくり日本の流通を支えてきた街で日本の元気を支えていきたいと選ばれたのだそう。

 


フライターグのものづくり。

ショップのオープンを機にスイスのチューリッヒから創業者のマーカス&ダニエル・フライターグ兄弟が来日。アジア初出店までの物語を語ってくれました。

1993年、マーカス&ダニエルは、チューリッヒ郊外にある二人が暮らすアパートの1室で、トラックタープを使ったものづくりを始めます。生地にトラックタープ、持ち手には廃車のシートベルトなどリサイクル素材を使ったスタイリッシュなメッセンジャーバッグ「F13 TOP CAT」が初めての作品。

以来、リサイクル素材とデザインの組み合わせ、ものづくりの理念やスタイルはいっさい変えず成長をしてきました。現在では世界に9つのフラッグショップ、400以上のショップとオンラインショップを持ち、130人を擁する大きさに。今年夏には、いままで拠点としてきたマーグ・エリアのF-FACTORYからの移転を余儀なくされ、エルリコン・エリアに、今までの約3倍の大きな工場を建設することになりました。

けれど、縫製以外のすべての過程がこのチューリッヒの工場でフライターグ社のスタッフによって今もなお、手づくりされているのです。どんなに大きくなっても、ていねいなものづくりをずっと続けるフライターグのアイテム。これからは銀座でゆっくりと見ることができます。


FREITAG STORE TOKYO

Tel:03-6228-6142
東京都中央区銀座1-13-12
11:00〜21:00(土・日・祝日10:00〜20:00) 無休